平成29年7月22日(土) 大分学研究会第37回例会が開催されました。
今回の例会のテーマは「国東六郷満山開創1300年に向けて国東半島の山の歴史と景観を考える」とし、
基調発表は田本政宏会員(国東高校双国校教諭)より
「国東六郷満山の基礎知識」と題して
今年で開山1300年と歴史ある、また奥深い六郷満山についての発表がありました。
今回も総勢50名を超える聴講者の皆さんが参加されました。
基調発表後、六郷満山開山1300年記念のイベント紹介や、いまだ謎の多い国東半島に昔から伝わる「奇祭」についてなど、
田本会員と聴講者の皆さんとの意見交換が活発に行われました。
会員だよりでは、イベント紹介が。
続いては楢本事務局長より第2回おおいた遺産モニターツアー事前学習会がおこなわれました。
8月27日(日)に行われる同モニターツアーの見学先を紹介しました。
今回の六郷満山の知識を引っ提げての宇佐市・豊後高田市・国東市のコースです。
次回例会もご期待ください。