大分学研究会第29回例会が3月26日(土)大分県立図書館で開催されました。
基調発表は「広瀬淡窓と咸宜園教育」と題して
咸宜園教育研究センターの深町浩一郎さんが
広瀬淡窓の生涯を通して功績をたどり、
関連発表は「廣瀬淡窓独特の教育方針」と題して
国東高校双 国校教諭の田本政宏さんが
咸宜園で実践された広瀬淡窓の教育方針について
それぞれ発表していただきました。
日本遺産「近世日本の教育遺産群-学ぶ心・礼節の本源-」に
日田市にある咸宜園跡が認定されたのを機に、
私塾咸宜園と塾主広瀬淡窓について良く知ることが出来た例会となりました。
会員だよりでは
二宮会員より大分へお越しになる外国人観光客へのおもてなし例について
二村会員より4月から開催される「第4回おおいた花と緑のオープンガーデン」についてのご案内
佐藤会員より「一橋大学移動講座in大分」のご案内
がありました。