一般社団法人 大分学研究会

大分の魅力を多面的に明らかにして県内各地の観光・地域振興に資することを目的にしています

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09月

おおいたNPO博に参加しました。

9月16日(日)おおいたNPO博に大分学研究会が参加しました。

このおおいたNPO博はNPO法人をはじめ様々な大分市で活躍している市民活動を皆さんに知ってもらおうと

開催されたもので、33の団体のうち、我が大分学研究会もブースを構え「大分学検定」のPRも兼ねて参加しました。

ブースでは、過去に出題された大分学検定の問題を解いてもらい、大分学研究会で出版された本の頒布も行いました。

小さいお子様も積極的に問題を解いてもらいました。

大人の方も、長年住んでいる大分のことだから大丈夫なはずと、気軽に問題を解くつもりが

問題によっては頭を抱えてたりして、はまっている様子。

3問全問正解者の方には大分学検定オリジナルクリアファイルを進呈ということで

もらった方たちの笑顔が印象的でした。

 

ステージPRでは1問1答で挙手による回答形式で皆さんに検定を体験してもらいました。

親御さんがお子さんに答えを教えてお子さんが答える、なんてほほえましい光景も見られました。

大分のことをもっと知ってもらいたい、また、知らなかったことを検定を通じて発見できるところが大分学検定の良さの一つです。

参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

 

 

 

 

第36回おおいた魅力体験ツアーが開催されました

8月26日(日)、「第36回おおいた魅力体験ツアー」が開催されました。

例年にない暑さではありましたが、すっきりと晴れたお天気の中、

~宇佐に古代ロマンと戦争遺跡を訪ねて~というテーマで宇佐市を巡ってきました。

初めに到着したのは全国八幡社の総本山「宇佐神宮」

小倉正五会員より、宇佐神宮の歴史や広大な森林の中にある宇佐神宮の見所などを説明してくださいました。

今回は神宮内の宝物殿で大分県に存在する4つの国宝のうちの一つ「孔雀紋馨」を見ました。

残念ながら、撮影禁止なので、ここまで。

他の神社とは違った二礼四拍手一礼で参拝。

蓮もまだ咲いていました。

境内に蒸気機関車がありました。

続いてはお待ちかねの昼食。

「辰巳」さんにお世話になりました。

県北の郷土料理「ガン汁」や宇佐からあげ、味一ねぎの天ぷらなど、一つ一つの料理がとてもおいしく、

暑さをしばし忘れて憩いのひと時を過ごしました。

 

午後一は宇佐市歴史資料館。

映画「永遠の0」で使用されたゼロ戦を後ろに、平田崇英会員による宇佐海軍航空隊のお話や、宇佐市に現在も残る

戦争遺構のお話がありました。

平成32年度には歴史資料館「宇佐市平和ミュージアム(仮称)」としてリニューアル予定。

現存する掩体壕や戦争遺構のそばに資料館を移し、「平和の大切さと命の尊さ」を感じられるものになるそうです。

 

続いては大分県立歴史博物館。

こちらも小倉正五会員の解説付きで館内を巡りました。

改めて宇佐神宮の境内をジオラマを使って説明。

 

歴史博物館では展望室から古墳を一望できます。

 

企画展ではペルーのマチュピチュを紹介した「マチュピチュ展」が開催されていました。

後ほど向かう院内の「日本のマチュピチュ」に期待が募ります。

 

現地の衣装を着て記念撮影もできました。

 

そして「日本のマチュピチュ」へ。

夏休み最後の日曜日だったので展望所には観光客の方も多かったです。

記念撮影はこちらで。

日本のマチュピチュはこちら。

 

最後に安心院の酒蔵「あがたや酒造」「王様のブドウ直売所」へ。

「王様のブドウ」直売所では宮田静一会員によるブドウの解説がありました。

あがたや酒造では酒蔵見学もさせていただきました。

 

重松家別邸の鏝絵。

楽しい試飲!

 

例年にない暑さの中、参加者の皆さんはお疲れさまでした。

宇佐神宮でパワーをもらい、郷土料理に舌鼓、戦争歴史に触れ、南米気分に浸り、

おいしいお酒とブドウ、やっぱり大分の魅力は尽きません。