一般社団法人 大分学研究会

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07月

第25回大分学研究会例会を開催しました

 7月25日(土)に、第25回例会を開催しました。会場は、初めての大分銀行宗麟館5階会議室です。会員45名と当日聴講者2名が参加しました。日本銀行大分支店長の秀島弘高会員が基調発表しました。日銀のバランスシート上は、日銀が発行する紙幣は無利子の負債にあたること、日銀の利益は主に市中から購入した国債の利子と無利子の負債である紙幣の差額から生じていること、日銀券の受払を支店ごとに見ると大分支店では払い超が続いており、ここ数年それが拡大している原因は現金の輸送状況の変化と考えられることなど、大変興味深い話を多く聞くことができました。そのため、発表後の意見交換では、参加者からの質問が絶えることなく続き、最後は質問を割愛させていただきました。そのほか、会員便りでは木内会員及び山路会員から分科会の報告、豊田会員から翌日のイベント案内がありました。事務局からは、今年度7月からリニューアルされたホームページ担当者の紹介、7月から大分の「ゆるキャラ」などの情報を発信するためのスマホケースの販売事業、8月30日(日)に予定の体験ツアーの紹介をおこないました。なお、例会の結果は下記PDFファイルよりご確認いただけます。また、当日のレジュメは会員コーナーに掲載しますので当日参加できなかった会員の皆さまはご利用ください。

 

第25回大分学研究会例会開催結果について